美容師は収入面、拘束時間の長さ、手荒れなど現実的な理由や身体的理由と辞めてしまう理由は様々あります。
美容師は離職率が高いと言われますが、体感的に転職はするけど美容師を続ける方は多いイメージです。
せっかく国家資格を取ったからね!
ただ、それがマイナスになってしまう考えだよ…
1.美容師は異業種の転職に抵抗がある
・専門学校で国家資格をせっかく取ったのにとマイナスに考えてしまう。
・他の仕事ができるか不安。
私も美容師から異業種に転職する時はかなり不安でした…
美容師が職場を変えるための転職でしたら、現在ではわりと需要がありスムーズです。
前回の投稿参考
しかし
美容師は国家資格ですが、社会的にみればあくまで「高卒」扱いになってしまいます。
その分、異業種に転職するのが難しい理由と転職に向いている業種をそれぞれ3つ紹介いたします。
2.美容師が異業種に転職するのが難しい理由3選
・専門的なスキルと知識の要求
美容師の仕事は特定の技術や知識が必要であり、他の職種での経験やスキルが直接転職に活かせない場合があります。
・業界外での評価の難しさ
美容師の経験や業績は、他の職種での経験と比較して直接的に評価されないことがあります。
・職場文化の違い
美容業界と他の業界では、職場の文化や環境が大きく異なる場合があり、適応が難しいことがあります。
異業種に転職する時は「0からスタート」という気持ちを強く持たないと絶対に無理です。
3.美容師から転職するならオススメの異業種3選
・メディア関連の仕事
美容に関する情報発信やプロモーションなど、メディア業界での仕事があります。
・販売・営業職
美容製品やサービスの営業や販売に関わる仕事は、美容師のスキルや知識を活かせる場合があります。
・イベントプランナー
美容関連のイベントやショーの企画・運営に携わる仕事もあります。
これらの職種は美容師の経験を活かしつつ、新たなスキルや経験を身につけることができる可能性があります。
まず、どんな業種があるのか見てみるだけでもいいです。
私の知り合いで美容師から異業種に転職して成功している事例は上記3つが大半です。
4.最後に
美容師を続けることが正解。
というわけではなく、個々の状況に合った判断をしましょう。
もし美容師を辞めよう。
別の仕事も考えたい。
そんな方にはスキルを身につけながら、転職できるこちらもオススメです。
個人のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。